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みなさんこんばんは。
ドリンクブロガーのlovelyselectです。
「マグネシウム(Mg)の多いミネラルウォーター比較一覧」、「カルシウム(Ca)の多いミネラルウォーター比較一覧」、「カリウム(K)の多いミネラルウォーター比較一覧」につづき、中硬水一覧のページもリニューアルしました。
もくじ
- 1 中硬水の定義って?
- 1.1 軟水と硬水の違いについては、
- 1.2 中硬水(100~300mg / リットル未満)
- 1.3 「evian(エビアン/エヴィアン)」(フランス)
- 1.4 「サンタニオールスパークリング(炭酸水)(Sant Aniol)」(スペイン)
- 1.5 「サンタニオール(Sant Aniol)」(スペイン)
- 1.6 「ゴッチアブルー(GocciaBlu)」(イタリア)
- 1.7 「ゴッチアブルースパークリング(GocciaBlu)」(イタリア)
- 1.8 「球美の水250」(日本)
- 1.9 「海の深層水 天海の水250」(日本)
- 1.10 「サンベネデット(SAN BENEDETTO)スパークリング」(イタリア)
- 1.11 「サンベネデット(SAN BENEDETTO)」(イタリア)
- 1.12 「ヴァルス(VALS)」(フランス)
- 1.13 「ロケッタブリオブルースパークリング」(イタリア)
- 1.14 「月のしずく」(日本)
- 1.15 「アクアパンナ」(イタリア)
- 1.16 「黒松内 水彩の森」(日本)
- 1.17 「フィジーウォーター(FIJI WATER)」(フィジー共和国)
中硬水の定義って?
日本では、ミネラルウォーター1L中のミネラルの量が100mg以上300mg未満のものを「中硬水」と定義しています。
lovelyselect.comではこちらの日本の基準を採用しています。
ここで言う、ミネラルとはカルシウムとマグネシウムのことです。
※ちなみにWHOでは、60mg~120mg/リットル未満を「中硬水」と規定しています。
中硬水一覧へ⇒ 中硬水(100~300mg / リットル未満)
軟水と硬水の違いについては、
詳しくは、⇒軟水と硬水の違いって?をご参照ください。
ミネラルウォーターの硬度の違いによっていろいろな特性があります。
この特性を利用して、使い分けることによって料理をより一層美味しくしたり、コーヒーや紅茶緑茶などの味わいをもっと深く味わえるようになります。
硬度別の使い分け方を表にまとめてありますので、こちらもぜひ参考にしてください。
⇒ ミネラルウォーターの硬度によって使い分けよう(表)
中硬水(100~300mg / リットル未満)
「evian(エビアン/エヴィアン)」(フランス)
硬度291(中硬水)~304(硬水)
原産国:フランス
(ナチュラルミネラルウォーター)
※マグネシウムとカルシウムのバランスが優れてます。
(カルシウムの含有量に対するマグネシウムやナトリウムの割合が少なめなので「硬度のわりには」飲みやすいです)
中硬水のエビアンで飲みにくさを感じた方は、硬度301mg / L 以上の硬水はさらに飲みにくくなるので避けた方が無難でしょう。
「サンタニオールスパークリング(炭酸水)(Sant Aniol)」(スペイン)
サンタニオールスパークリングは現在ネットで購入しにくい状況です(2022/10)
硬度292~300.4
原産国:スペイン
(ボトルドウォーター・炭酸水)
※サンタニオルの炭酸水(スパークリング)タイプ。
料理との相性がとても良く、人気があります。
その他に、微炭酸やナチュラル(無炭酸)タイプもあります。
「サンタニオール(Sant Aniol)」(スペイン)
サンタニオールは現在ネットで購入しにくい状況です(2022/10)
硬度292~300.4
原産国:スペイン
(ナチュラルミネラルウォーター)
※原始のまま保護されたピレネー山脈の火山公園の泉が水源
その他に、微炭酸やナチュラル(無炭酸)タイプもあります。
「ゴッチアブルー(GocciaBlu)」(イタリア)
カルシウム(ca):99.5mg
硬度265.95
原産国:イタリア
(ナチュラルミネラルウォーター)
※サルフェート入りのミネラルバランスの良い天然水です。
ナチュラルタイプと炭酸タイプの2種類あり、世界20ヵ国で愛飲されているお水です。
「ゴッチアブルースパークリング(GocciaBlu)」(イタリア)
硬度265.95
原産国:イタリア
(ナチュラルミネラルウォーター・炭酸水)
※ゴッチアブルーのスパークリングタイプ。
サルフェート入りのミネラルバランスの良い天然水です。
※関連記事
「球美の水250」(日本)
硬度261.4
原産国:日本(沖縄県)
(ボトルドウォーター)
※沖縄県、久米島の沖合い水深612mから汲み上げた海洋深層水。
硬度およそ1000の「球美の水1000」もあります。
その他、姉妹品として海洋深層水を天日干しにして作った「久米島海洋深層水開発 球美の塩」もあります。
「海の深層水 天海の水250」(日本)
硬度249.5
原産国:日本(高知県)
(ボトルドウォーター)
「超硬水の天海の水1000のタイプもあります。」
※室戸沖の深海344mから取水した海洋深層水です。
他のミネラル分はそのままに、塩分だけを99%取り除いて硬度を調整しています。
塩分を取り除いているだけあって、海水のようなしょっぱさはあまり感じません。
日常のミネラル補給、特にマグネシウム補給に最適です。
「超硬水の天海の水1000」よりはだいぶましですが、それでもちょっと硬度が高めですので初めての方には飲みにくいかもしれません。
室戸の海洋深層水から抽出して作った「天海のにがり」もあります。
「サンベネデット(SAN BENEDETTO)スパークリング」(イタリア)
マグネシウム(mg):30mg/L
硬度235
原産国:イタリア
(ナチュラルミネラルウォーター)
※サンベネットのスパークリングタイプ。
ミネラルバランスが良く、イタリアの国内でもっとも飲まれている天然水。
「サンベネデット(SAN BENEDETTO)」(イタリア)
マグネシウム(mg):30mg/L
硬度235
原産国:イタリア
(ナチュラルミネラルウォーター)
※サンベネットのナチュラルミネラルウォータータイプ。
もともとは、古代のヴェネツィア貴族が治療水として愛飲していた天然水。
ミネラルバランスが良く、イタリアの国内でもっとも飲まれています。
「ヴァルス(VALS)」(フランス)
ヴァルスは現在ネットで購入しにくい状況です(2022/10)
硬度111~200
原産国:フランス
(ナチュラルミネラルウォーター)
※フランス国王をはじめヴェルサイユ宮殿の貴族たちにこよなく愛され400年以上飲み続けられている天然の微炭酸水(スパークリングウォーター)。
「ロケッタブリオブルースパークリング」(イタリア)
ロケッタブリオブルースパークリングは現在ネットで購入しにくい状況です(2022/10)
硬度157~161.4
原産国:イタリア
(ナチュラルミネラルウォーター)
※女性をきれいにするお水といわれる微炭酸の天然水。
歴代のミスイタリア、スーパーモデルや有名女優達が愛飲しているお水です。
こちらは“微炭酸”ですので、ガツンと来る強い炭酸系がお好みの方は、「炭酸あり・ロスバッハーパワースパークリング(Rosbacher)」の方が良いでしょう。
ただ、ロスバッハーの方は硬水ですので、硬水になじみのない方にはやや飲みにくさを感じるかもしれません。硬水を飲んだことがある方で炭酸が強いのがお好きな方にはおすすめです!
「月のしずく」(日本)
硬度130.5(107~173)
原産国:日本(和歌山県)
(ミネラルウォーター)
飲むだけではもったいない。お肌の乾燥した部分に直接スプレーでうるおいを!
※弘法大師ゆかりの地、高野山麓の地下1187メートルからくみ上げられた温泉水と同じ地盤から湧き出る水(地下50メートル:金水)があり、それぞれ「金水」「銀水」「銅水」と名づけられています。
その3種類のうち、「金水」と「銀水」をブレンドしたものが月のしずくです。★「月のしずく」の成分は少しずつ変化してます。
「アクアパンナ」(イタリア)
硬度106~108.4
原産国:イタリア
(ナチュラルミネラルウォーター)
※ワインの名産イタリア・トスカーナ州の中硬水。
ソフトでなめらかな喉越し。料理やワインとの相性も良い天然水です。
「黒松内 水彩の森」(日本)
硬度105.0~106.5
(日本基準で硬水となりますが、
WHO基準では60~120mg/L未満のため中硬水の位置づけに)
原産国:日本
(ナチュラルミネラルウォーター)
※「貝殻地層」が育んだ、日本では珍しい硬水。
天然の弱アルカリ水。
「フィジーウォーター(FIJI WATER)」(フィジー共和国)
硬度106
原産国:フィジー共和国
(ナチュラルミネラルウォーター)
※フィジーの手つかずの自然が育んだ天然水。水源は熱帯雨林地帯に広がる、火山岩の地下水です。
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