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もくじ
炭酸水のデメリットへの具体的な対処法について。
こんばんは。
ドリンクブロガーのlovelyselectです。
【炭酸水のデメリット、伝説の「歯や骨が溶ける?話(後編part1)」】の続きです。
part2では、わたしが実践している方法など例に挙げて解説してきます。よろしければご覧くださいね。
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わたしが個人的に実行している歯を守る簡単で現実的な対応策
「30分間は起きていること」と言われても眠くてたまらない、どうしてもすぐ寝たいということもあるでしょう。そういう時にわたしが行っている対策があります。
つまり、「酸性で溶けるなら、アルカリ性にしたらいいんじゃないの~」ということです。
「パンがないならお菓子を・・・」的な適当な語感ですが、そう簡単にはいきません。
(※ちなみにマリーアントワネットはパンがないならお菓子を~なんて言っていないんですよね。デマというか今で言うフェイクニュース!です。日本だけでなく世界中のテレビや新聞や雑誌がいつもやらかしていることですよね。怖い怖い)
アルカリ性というか、体にも良い弱アルカリ性のものを口に含めば小学生のときに理科で習った「中和」という作用がおこります。
つまり、理屈の上では「アルカリイオン水」やアルカリ性のミネラルウォーターを飲むことである程度は解決できるということになります。
ところが寝る前の軽い水分補給のレベルを超えて水分をとりすぎると夜中におトイレに行きたくなって目が覚めてしまうといことになってしまいます・・・それはちょっと困りますよね。
⇒ 解説&リスト:「アルカリイオン水」
ということで、解決法としておすすめなのは、うがいをすることです。
これなら水分をとりすぎることなく酸性度を下げることができるので、歯が溶けるのを緩和させることができます。
え?そんな単純なことでいいの?と思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、これが一番手っ取り早くそして現実的な方法です。
水道のお水でぐじゅぐじゅとお口を漱いでください。
日本の水道水は清潔で安全なだけではなく、ほぼ中性なのでうがいで口の中を酸性から弱酸性の状態にできるのです。
確かに完璧な解決方ではありませんが、何もしないよりは絶対にいいです。ちょっとしたことですが、相当ましな状態になりますよ!。
まあそれにプラスして先ほどお伝えした30分は唾液の分泌のために起きておくと更に効果的なのですが・・・・・・・。
本当は「アルカリイオン水」やアルカリ性のミネラルウォーターといった無糖でアルカリ性のお水でうがいをする方がいいのでしょうが、せっかくのアルカリイオン水なのに飲まずにうがいにつかってしまうのは大変もったいない気がします。
⇒ 解説&リスト:「アルカリイオン水」
※参考「手に入りやすくて、お手頃価格なアルカリイオン水」
カロリー:0kcal/100ml
⇒ 解説:「キリンアルカリイオンの水について。」
アルカリイオン水は飲んでこそその効果を実感できるミネラルウォーターです。日本が最初に着目をしたお水で、便秘の改善や活性酸素の除去などの手助けをしてくれるお役立ちアイテムです。
うがいするよりできれば飲んでいただきたいです。
炭酸水の対策に話を戻しますね。
「寝る前に炭酸水を飲んでしまったときにはうがいをする」そしてできれば「30分は起きておく」というのを忘れずに実行してください。両方実行する方がいいのですが、無理ならせめてうがいだけでも実行しましょう。
完全で完璧な対策ではないですが、それでも
繰り返しになりますが、うがいはパーフェクトな対策法ではありません。
でも本当に何もしないよりはるかに良いのでその辺のことを理解しながら炭酸水とうまく付き合っていきましょう!