※コラム13の続編をアップしました。
「【独占コラム22】保存版θ徹底解説。コントレックスや超硬水が便秘に効く理由。本気で便秘に立ち向かいたい人向け。医学的根拠と注意点。」
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もくじ
美容やダイエットでたびたび話題になるけど超硬水は基本飲みにくい
みなさんこんばんは。
ドリンクブロガーのlovelyselectです。
コラム13ではタイトル通り苦手だったコントレックスが飲めるようになった経緯について書いています。
できるだけわかりやすくまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
※コラム13はいったん前編と後編に分けていましたが、再び一緒にしました。
やや長めですが読みごたえはありますのでお時間がありましたらご覧ください。(2019年5月1日より統合)
美容やダイエットの関係でよく「良いですよ」と話題になるのが前回までのコラム(コラム7~12)で集中的に特集していたスパークリングウォーター(炭酸水)と今回のコラムの主役「コントレックス」をはじめとした超硬水です。
コントレックスの説明記事
一番有名なのは「コントレックス」ですが、徐々に他の超硬水の「クールマイヨール 」や「ゲロルシュタイナー」、日本だと「球美の水1000」や「天海の水1000」なども人気が出てきているようで一般的なスーパーでも見かけるようになってきました。
超硬水は一度飲めるようになるとわりといけるというか、逆にあの独特の感じがクセになってごくごく飲んでしまうようになるのですが、大抵の方がきっと最初は相当飲みにくいと感じることでしょう。
超硬水を解説するページでは「クセが強くて飲みにくいですよ」と必ず前置きをしているのですが、それでも超硬水にチャレンジしたい方が多いのは飲みにくさを乗り越えた先にある美容や便秘解消などの効果を期待しているからだと思います。
※コラム13の続編
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超硬水は飲みにくいというか・・・正直マズイ
正直言って超硬水は「まずい」です。
私がはじめてコントレックスを飲んだとき、一口で撃沈しました。もう完全に「なんじゃこれは?!!」状態です。無理すぎて残りは冷蔵庫へ(捨てるのはもったいないですからね。)
私と似たような経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もし便秘や慢性の下痢に悩んでいてそれを解消することが目的の方には、「アルカリイオン水」をおすすめします。
⇒ 解説&リスト:「アルカリイオン水の一覧」
「アルカリイオン水」は軟水~超軟水が多くとても飲みやすくて、体にすんなりと入ってきてくれるお水です。
便秘解消の効果も期待できますのでコントレックスなどの超硬水をどうしても受け付けられない方はこちらをお試しください。(有名どころでは「キリンのアルカリイオン水」(※人工的に作られたアルカリイオン水ですがお安いです。)
天然のアルカリイオン水だと「温泉水99」や「日田天領水」、「観音温泉 飲む温泉」などがあります。
⇒ 解説:「温泉水99」
⇒ 解説:「日田天領水」
⇒ 解説:「観音温泉飲む温泉水」
カロリー:0kcal/100ml
⇒ 解説:「キリンアルカリイオンの水について」
やっぱり天然アルカリイオン水が良いという方
カロリー:0kcal/100ml
「温泉水99」は、単なる天然アルカリイオン水ではなく、超軟水&温泉水でもあります。
⇒ 解説:「温泉水99」
便秘解消だけでなくミネラル補給も考えているということでしたらやはり「超硬水」にチャレンジしていただきたいです。
日本の軟水で育った私たちなら慣れない硬水に違和感を抱くのは当たり前のことなのです。ましてやそれが超硬水なら尚更あのクセの強さに驚くのも当然!ですよね。
⇒ 「超硬水の一覧」
超硬水一覧の記事
2度目のコントレックス・・・すんなりと飲めて拍子抜け
一口目のコントレックスで撃沈してから2~3か月後、あのまずさの衝撃が和らいだころ残りのコントレックス(開封前)を飲んでみると全く問題なくすんなり受け入れることができました。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、コントレックスはスーパーで1本ずつ買うよりネットで箱買いした方が、かなりお買い得です。
かなり昔のことなのでちょっとあいまいな部分もあるのですが、当時の私はコントレックスがこれほどクセが強いと思わず、「お、安いじゃん!」と軽い気持ちで箱買いしてしまいました。
結果、一本だけ開封してそれ以外はまるまる放置状態という・・・。
カロリー:0kcal/100ml
⇒ 解説:「コントレックスの説明」
コントレックスの説明記事
なぜ2度目は大丈夫だったのか、考えてみたら・・・
ある程度の時間をおいて飲んだら大丈夫だった理由を思い返してみたのですが、あの時私はもともと好きで飲んでいたガス入り(炭酸入り)の方の「ペリエ」(※わたしは瓶派です。)と「エビアン」だけでなく「Vittel(ヴィッテル)」もかなりの頻度で飲んでいた記憶があります。
⇒ 解説:「ペリエ(Perrier)」
⇒ 解説:「エビアン(evian)」
⇒ 解説:「ヴィッテル」
硬水のミネラルウォーターを飲みなれていない方は、エビアンでも最初は違和感があると思いますが、硬度(300mg/L前後)のわりに飲みやすいです。
マグネシウム含有量が多くカルシウムやナトリウムがやや少なめなためすっきりとした印象になることも関係しているのでしょう。
この辺のことはコラム3の「ミネラル成分によって変わるお水の味」でも書いていますので参考にしてくださいね。
また「Vittel(ヴィッテル)」も「エビアン」とほぼ同じくらいの硬度300前後、ペリエは382.2~401(mg/L)で、硬度が1500を超えるコントレックス(※最近は1470前後に変化)と比べるとはるかに飲みやすいです。
カロリー:0kcal/100ml
ペリエの説明記事
あの独特のまずさ?がクセになった瞬間
超硬水を飲むなら避けて通れない、あの独特のまずさ?がクセになったことに気が付いたのは、エビアンを頻繁に飲むようになってからです。
コントレックスの独特の味わいがクセになっていった経緯をわかりやすくまとめてみました。↓
- コントレックスの独特の味わいがクセになっていった経緯
- 1.一口でコントレックスは無理と悟る
- 2.代わりにもともと好きだったペリエ(炭酸)やエビアン、そしてついで買いしたヴィッテルを飲む
- 3.ふと、エビアンを飲むときのかすかな違和感が消えていることに気付く。逆に軟水だとものたりない気が・・・
- 4.放置していたコントレックスを飲んでみる⇒クセを感じるけれど余裕で飲める
- 5.飲めるようになったことを確信、調子に乗り連日コントレックスを飲みまくって、ストックがなくなり慌てて追加注文する
- 6.コントレックス以外の超硬水にもはまる。
- 7.あまりにも超硬水ばかり飲みすぎて、反動で軟水のミネラルウォーター(温泉水やアルカリイオン水)に移る、夏場は炭酸水と交互に超硬水を飲む。
そんな感じで知らず知らずのうちに飲めるようになっていました。
あくまでも、私の個人的な体験ですのですが、もし、超硬水にチャレンジして失敗してしまったけれど、飲めるようになりたい方は参考にしてくださいね。
⇒ リスト:「超硬水のリスト」
超硬水にチャレンジする方や一度挫折したけれど再チャレンジされる方は、私のようにいきなりネットで箱買いせずに、少し割高でもスーパーやコンビニで1~2本買って試してみていけそうだと感じたらネットで購入する方がいいですよ。
買った超硬水が飲めなくて、どうしようかと思っている方は下の方(「飲めなかったあのコントレックス」)で触れていますのでご覧ください。
自転車の乗り方を一度覚えたら時間が空いても次また乗れる的な感じで、今は超硬水よりも炭酸水ばかりを飲んでいるのですがたまに超硬水を飲んでも平気です。
まずさも慣れると美味しくなる?かどうかは不明ですが、一度飲みだすとあっという間に2Lが空になってしまいます。
ちなみに、2Lをあっという間に空にしてしまうと言っても必ず数回に分けて飲むようにしています。
お水の一気飲みはしないでくださいね。
あまり大量のお水を一気に飲みすぎると「水中毒」になってしまいます。
飲めなかったあのコントレックス
ちなみにあまりのまずさに一口だけ飲んで冷蔵庫に戻した「あのコントレックス」は捨てずに100均で買ったスプレーボトルに入れて、お風呂上がりにシュシュっと吹きかけました。
※コントレックスは直接口を付けず、コップに注いでから飲んでいました。超硬水でクセのある「コントレックス」を飲み切る自信がない場合は
直接口を付けずにコップに注いで飲むようにすると「スプレーにいれて顔にシュシュ」と活用できますので参考にしてくださいね。
実際にスプレーしてみて、お肌が一気によくなったとか何らかのトラブルが目に見えて解消したとかそういうもの凄い効果はありませんでしたが
飲めるお水を捨ててしまうのはもったいなかったし、単純にお風呂上がりのほてった顔にお水吹きかけると気持ちが良かったので続けました。
※しかも「コントレックス」はミネラルをたっぷり含有してます
ミネラルウォーターのサイトを続けていく中で、お水について知れば知るほど安全なお水の貴重さが分かってきました。
世界では残念ながら、水を奪い合って争う地域もあるんですよね。
コラム6ともリンク
今回のコラムは、コラム6の「日本人はミネラル不足?」でも軽く触れていますので興味のある方はそちらも参考にしてくださいね。
関連記事
※超硬水の代表格「コントレックス」。クセがあるため慣れないと飲みにくいかもしれません。
原産国:フランス
(ナチュラルミネラルウォーター)
※美容やダイエットに良いといわれ、爆発的な人気となった超硬水。
炭酸入りも発売中。
(炭酸入りの方がやや飲みやすい)
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コラム13の続編的なコラムです。↓
※超硬水の代表格「コントレックス」。クセがあるため慣れないと飲みにくいかもしれません。
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