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もくじ
冬場でも割と対応可能
みなさんこんばんは。
ドリンクブロガーのlovelyselectです。
炭酸水洗顔について、もっともっと深く掘り下げていきたいと思います。ぜひぜひお付き合いください。
そして美肌にお役立てくださいね。
炭酸水洗顔が一番向いているのはやっぱり夏だよね。+寒い時期の炭酸水洗顔法について
炭酸水洗顔は夏場が一番向いています。
特に市販のペットボトル入り炭酸水を使用する場合、初夏から初秋は最高です。
前にも少し触れましたがうだるような暑さの中で冷やした炭酸水に顔浸けるので毛穴の汚れが取れてスッキリするだけでなく、気持ちもスッキリして本当にリフレッシュできますので夏場は炭酸水洗顔を頻繁に行っていますが、冬から春の初め(特に12月から3月半ば)ぐらいになると寒さに勝てず炭酸水洗顔を全くしていません。
だって冷たいですから、炭酸水
ですが、体の代謝が落ちる冬でも角質は(ペースが落ちるだけで)一応溜まります。
ということで、冬場でも炭酸水洗顔をしたい場合はぬるま湯に重曹とクエン酸を入れた手作り炭酸水で洗顔をすると良いですよ。
これで、冬でもあまり寒い思いをしなくてすみますので私のように炭酸水洗顔の効果を実感してはまった方は、市販の炭酸水洗顔と手作り炭酸水の洗顔の二つの方法を上手に使ってみてくださいね。
高級コスメよりコスパが良くお肌にも良い炭酸水洗顔を積極的に活用していきましょう。
炭酸水の作り方。ポイントは絶対に重曹が先
手作り炭酸水は水に「重曹+クエン酸」を入れて作りますが、
割合は水(冬場はぬるま湯)1リットルに対して、重曹を大さじ1杯(15cc)とクエン酸大さじ1杯(15cc)です。
これは大体の目安ですので、少しくらいなら重曹やクエン酸を多めにしたり少なめにしたりして調節しても大丈夫です。(※2倍、3倍の濃度にするといった無茶なことをなければOKです。特にクエン酸の入れすぎには注意してしてくださいね。)
また、よく紹介されている「500mlに重曹とクエン酸を小さじ1(5cc)ずつ」で炭酸水洗顔をされている方で、物足りないと感じていらっしゃる方もぜひこの割合で挑戦してみてください。
どの割合で炭酸水を作ればいいの?
- ◎【推奨】水(冬場はぬるま湯)1リットルに対して、重曹を大さじ1杯(15cc)とクエン酸大さじ1杯(15cc)
- ◎【お肌の弱い方 or 初めての方】500mlに重曹小さじ1(5cc)とクエン酸を小さじ1(5cc)
- ◎少しくらいなら、重曹やクエン酸を多めにしたり少なめにしたりして独自に調節してもOK
- ◎重曹を溶かしてから⇒クエン酸を入れる
- ◎ぬるま湯はOKですが、熱湯で重曹を溶かすのはやめた方が良いです
- ◎炭酸水洗顔の前に顔を洗って表面の汚れを落としておくことが大事。(ゴシゴシ洗いは絶対にダメ)
- ◎終わったら、必ず水orぬるま湯でお顔についた重曹とクエン酸を洗い流す
重曹だけ洗顔もわりといいですよ
炭酸水を作るときには「重曹」と「クエン酸」が必要になりますが、重曹だけあまってクエン酸がないときは重曹だけを溶かして洗顔するという手もあります。
推奨レシピは【水(冬場はぬるま湯)1リットルに対して、重曹を大さじ1杯(15cc)】
↑ たったこれだけです。
ポイントは、重曹を先に入れることです。
必ず水(もしくは、ぬるま湯)の中で重曹を溶かしてからクエン酸をいれてください。
重曹だけでも毛穴の汚れが結構落ちますので、クエン酸を買い忘れて手元に重曹しかないたけど今すぐ毛穴の汚れをどうにかしたい方は重曹洗顔をしてみてくださいね。
ただし、おすすめ度は重曹洗顔 < 「重曹+クエン酸」洗顔です。
お肌や髪には弱酸性が良いことをご存知の方もいらっしゃると思いますが、重曹はアルカリ性ですので毛穴をきれいにしたいからとあまり濃い重曹水を作ってしまうとお肌に良くありません。
解説:弱酸性水は美肌によいです
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推奨レシピとその理由について詳しく
推奨しているレシピかそれよりやや薄めの重曹水でお顔を洗うようにしてください。
☆水(冬場はぬるま湯)1リットルに対して、重曹を大さじ1杯(15cc)
また重曹洗顔後は、水でお肌についた重曹を洗い流してからいつもより多めに化粧水をつけましょう。
この辺の注意点さえ守れば、重曹水で毛穴の汚れをとってスッキリできます。
lovelyselect.comが重曹洗顔よりも「重曹+クエン酸」洗顔の方をおすすめするのは、酸性のクエン酸を加えることによって炭酸ガスの発生を促してくれるだけでなく重曹のアルカリ度を緩和させてくれるからです。
重曹水洗顔は、クエン酸がないとか足りないときのピンチヒッターみたいな感じで取り入れてみると良いと思います。
「手作り炭酸水」と「市販の炭酸水」の両方を使いわけするのが結局一番いいという結論が・・・
ここまで「手作り炭酸水洗顔」の良さと「市販の炭酸水を使った洗顔」のちょっとした違いについてお話してきましたが、どちらにも優れた部分があることをお伝えできたのではないかと思います。
その両方のいい点を取り入れると良いですよ。あまりコレジャナイとダメと決めずどちらも試してみてくださいね。
カロリー:0kcal/100ml
⇒ 解説:「ウィルキンソンについて。」
ウィルキンソンの説明記事
結論をまとめると・・・・
春から秋(特に夏場)は炭酸ガスの勢いが強い市販の炭酸水(無糖タイプの1リットル)を買って洗顔し、寒い冬場はぬるま湯に重曹とクエン酸を溶かした手作り炭酸水で洗顔をする
・・・これが結局一番合理的だという結論に達しました。
炭酸にお顔を浸ける時間とか洗い流しの重要性とかそういうものをもっとお伝えしたいのですが、気合いを入れすぎてちょっと長くなってしまいましたので今回はこの辺にします。
お付き合いありがとうございました。
「lovelyselect-ちょっとディープな水のお話」は、意味のある濃い~濃厚系コラムを目指しています。よろしければまた来てください。
次回予告
次回は、炭酸水を全力で推奨しているのにもかかわらず・・・その炭酸水のデメリットのお話とか対策法についてのコラムを書きたいと思います。合わせてこちらも読んでみてくださいね。
※超人気でお手頃な国産の炭酸水
⇒ 解説:「ウィルキンソンについて。」
ウィルキンソンの説明記事
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